2020年02月29日

【セレッソ大阪】2020.02.16 ルヴァンカップグループステージ第1節 vs松本山雅F.C.(○ 4-1) の雑感だけ

J1の開幕戦に行けないと分かったところでモチベーションが低下して、続いて新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めるためにJリーグ全体が試合開催を延期。
さらにモチベーションが低下してしまった。が、この試合の結果は、2020年の公式戦ホーム開幕としては良かった。

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スタメン

<セレッソ大阪>
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66分 奥埜 博亮 → 豊川 雄太
72分 柿谷 曜一朗 → 清武 弘嗣
85分 ブルーノ メンデス → 都倉 賢

<松本山雅>
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59分 榎本 樹 → 高木 彰人
66分 杉本 太郎 → 中美 慶哉
75分 塚川 孝輝 → ジャエル

試合を観ていて感じたところだけ

※セレッソ、松本ともに[4-4-2]。

※松本は、立ち上がりは前の方から寄せてくる。前線の選手がセレッソの最終ラインの前に陣取って、ボールを下げればしっかり追いかけてくる。

※松本がボールを受けようと引いているセレッソの選手に対して人数を合わせて寄せてくるので、セレッソとしては最終ラインを下げながら、低い位置で失わないようにする。

※セレッソのボール回しは最終ラインで。少し寄せを食らって低い位置にあることもあって、GKを経由せずに回すことが多かった印象。

※瀬古が最終ラインにいる分、左サイドの丸橋はCBの位置よりも少し高い位置でボールを受けるように立つ。ただし、前半の立ち上がりから試合が動いたので、ボール回し云々はあまり意味をなさず。

※敵陣でボールを奪われてから松本の攻撃になって、あれよあれよと何となくサイドを縦に進まれる。浅い位置から右サイドからクロスボールが入ると、大きくクリアできずにペナルティエリア内で折り返された形になって、右サイドからタイミング良く飛び込んできた鈴木がボレーで打ち抜いてクロスバーの下を叩いてゴール。

※先制されたが、セレッソもそこで落ち着きすぎたり、変に崩しすぎたりせずに攻撃を仕掛けて同点に。これが2年目か。

※右サイドを手早く突破してから松田が切り返しを繰り返して振り切ってからクロス。柿谷が折り返して、メンデスが合わせる。一度は弾かれるが、跳ね返りに何とか足を当ててゴール。素早く同点に。

※早い時間帯に得点しあったことで、逆に落ち着いたのか、攻撃的になりすぎることもなく、互いに攻守を入れ替えながら得点機をうかがう。

※改めて、セレッソは最終ラインが回しながら、松本の前線を回避して、前にボールを運ぼうとする。この日は、中盤のデサバトと木本がボールを散らすところで、ボールを持って味方を探す場面も見られた。

※ただ、松本も監督が変わっているためか、まだ守備の連系は盤石ではない印象。

※セレッソの守備は、全員自陣に引く場面もあるが、前に出る時はサイドが前に出てボールを縦に入れさせないように動く。

※松本は、FWが前に出過ぎていたのか、中盤から後ろが引いたのか分からないが、前線がセレッソのCBとボランチの間に立つ高い位置取りの割に、後ろとスペースがあり、2人が守備の時に有効に働かない。

※また、両チームともに横にスライドして、サイドをケアするが、松本は中央を固めることが基本なのか、4人の横幅がセレッソより狭い。

※サイドにボールがある時、逆サイドのSBが丁度ゴール中央にいるような横幅の保ち方になっており、ゴール前は固められるが、ファーサイド側にスペースが生まれる。

※この試合のセレッソは、そこを執拗に突く形。中央は固められているが、FWと左サイドの柿谷がライン間でボールを受けに行くような位置を取って注目を集める。

※そこからボールを動かして、右サイドに張り出している坂元と松田を利用。この日も松田は何度もクロスをあげる。

※対して松本は、サイドを縦につないで突破を図る。サイドには切り込める選手を配置しているので、ボールを持って高い位置から仕掛ければ、ゴール前でシュートを狙えるチャンスもあったのだと思うが、なかなかゴール中央ではチャンスを作ることができず。

※FWへと早めにボールを集めようと後ろからボールを入れても、CBで跳ね返してからセレッソが回収。

※ただ、セレッソも攻めあぐねる。サイドでボールを持ってゴール前での勝負を選択しても、中央は固められているので、何か出来るスペースは狭くて、遠目のシュートもブロックされてしまう。

※結局、ギリギリのタイミングで触るか蹴るかで、ゴールの枠を外すようなシュートになってしまった。

※後半に入っても流れは変わらずセレッソペース。坂元と柿谷が互いにポジションを邪魔しないように、外に張り出すか内に入るか、位置を調整していたかも。

※サイドからのクロスボールにメンデスが触って枠を外したり、CKを木本だと思うが合わせて枠を外したり、丸橋が遠目から打って枠を外したり。

※空いているスペースに動きつつも中央でボールをキープしようとすると、囲まれることも多くて、奥埜が思ったように攻撃で力を発揮できず、豊川に交代。

※攻めてはいるが、思うように得点機をものにできない印象が続いていたが、ようやく膠着を打ち破る逆転弾。ゴール中央に入れたボールがこぼれ球になってから、ペナルティエリア外に出したところに丸橋が走り込んで、コースを消しにきた2選手の間を打ち抜いて、対角にあるゴール上隅に決める豪快なシュート。

※これでリードを保ちつつ追加点を狙う形が明確になる。たまたま柿谷から清武に代わるタイミングに合ったことで、シンプルに回しながら右サイドを使う展開に。

※ただ、松本も攻勢を強めなければならないので、中盤が前に出てきてボールを奪えばサイドから仕掛ける展開に。

※しかし、松本は試合全体を通してFWに合わせる斜めのパスがことごとく合わず。この辺りは、相互の動きで理解不足な部分があるのだろう。

※そうこうしていると、全体を押し上げず、リスクはかけない状態からセレッソが追加点。
丸橋が前線にフィードを出して、メンデスがDFを背負いつつ、落下点で反転から強引に身体を入れて自分のボールになるような動き。エリア内でGKが飛び出してきたところで混戦になったが、メンデスがボールを拾ったところでGKに倒されることでPKゲット。自ら沈めて2得点目。

※さらに、前線を都倉へと交代して、守備に重きを置いて攻撃はFWにお任せする状態。

※そうすると、右サイドに流れながらDFと競り合った豊川が前を向いて右サイドから中央に仕掛ける状況に。数的有利になって、上がってきた清武にパス。落ち着いて清武が流し込んでダメ押し。

※豊川は一回、縦に入ってきたパスをヒールで落としていて、誰も反応しなかったが、柿谷か杉本健勇かというようなプレー。

※FWとして得点を狙って、サイドでのプレーも出来る。足元の技術もあって、ワンタッチプレーができるなら狭いスペースでも生きる。
この日の起用法は、昨シーズンまでの高木俊幸と同じようなプレーを求められている印象。

※まだ、構築がしきれていない松本相手に4得点なので、素直には喜べないが、バランスを崩しすぎない形で得点が奪っていくことが出来たのは良かったのだろう。


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後は、GKがジンヒョンでない時のペナルティエリア内での守備か。
この日は、ほぼ最終ラインで処理出来ていたので、ジュンスの出番がなかった。ない方が良いんですけどね。

とは言え、開幕戦でのジンヒョンのセービングを見ると、このチームでゴール前の守備を担う役割でGKが占める割合は大きそう。


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posted by 8割 at 12:42| Comment(0) | 2020年のセレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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